辻さんの視点!

さて8月に入ったと思ったらもう4日!本番は3日後やないか!
先日、S☆J Lab × 二朗松田 チームとの見せっこ通しも終えて
いよいよという雰囲気。もはや土俵際、切羽詰まったこの局面で
辻るりこさんから寄稿頂きました!どぞ!
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アミジロウ企画、初参加の辻るりこです。

公演チラシの「演出/殿井歩とアミジロウ」の記載がお気に入りです。可愛らしいなあ、と思っております。ジロウ兄さんのお茶目が垣間見えます。

稽古も、ジロウ兄さんの人柄が出てるというかなんというか、
なんかフワッと始まって、終わったらポツポツ喋り出す、ダメ出し的なことを捻りだす感じです。
捻り出してるんですよ。いいと思うんだけどなあ、アレをもっとこうしたらどうだろう、どう思う?みたいな。
作家の殿井さんも、やってもいいし、やらなくてもいい。 てな感じです。
どこを汲み取るかは、あなた次第。人間を試されている、どうすれば、と戸惑いまして。

ちょと困ってしまった私は、ネコ ザ ポンティさんの真似をしながら作品に取り組み始めました。
この作品の骨、ペースメーカーはネコさんじゃなかろうか、と思いまして。どのように何を真似たかは、言葉にするのは難しいです。
作品の中に居ながらにして傍観してる感じ、かなぁ。作品に馴染むきっかけとして、ネコさんが居てくれて本当に良かったなあ、と感じます。

もうひとつ困ったのは、アミジロウ企画なだけあって、ダンスのこととなると、ジロウ兄さんが、急に本気になることですね。演技に関しては、フワッとしてるのに、ダンスになるとめっちゃ細かい。
本人は、気づいていらっしゃるのかどうなのか、表情も変わるし、完全スイッチ入ったな、という瞬間がわかります。

作家の殿井さんにも、スイッチが入ると時がありまして。自分のアイディアが面白くなって笑いが止まらず、私たち役者に言葉としてなかなか届かない、なんてことがあります。
「殿井、笑い待ちでーす」みたいな。よくよく話を聞いてみると、針の穴に糸を通すような繊細な演出がつくのです。

「演出/殿井歩とアミジロウ」どう転ぶか、と思ってましたが、住み分けが上手くいってるのではないでしょうか。

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困ってばっかりやないか!いや、困らせてばっかりやないか!
主催者としては申し訳なさでいっぱいですが、そういうのも産みの苦しみなんじゃないかなぁとゴニョゴニョいうておきます。

今回辻さんは「カンちゃん」という役を演じてくれていますがとても魅力的です。詳しくはご覧あれとしか言いようがないですが
可愛らしいなぁとニコニコして観ております。
また辻さんは去年のアミジロウ企画でダンスワークショップにも参加してくれており、何かしら踊ったりしたいんじゃないのかなと睨んでおりました。なのでそこはそういう感じでゴニョゴニョと。

ちなみにどうしても本番を見れないからと通し稽古を見にきてくれた辻さんの先輩にあたる女優のハシグチメグミさんが、
今まで見た辻さんの中で一番良い!
とおっしゃってました。
そんな辻さんの最新のキラメキを観れるのはアミジロウ企画だけ!

どうぞ皆様お見逃しなく。

詳細はこちら
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