今更自己紹介もアレなんで今回はじゅんじゅんこと髙橋淳さんに紹介文をお願いしました。そしたらえらい分量が来てちょっと引きました。いや、ありがたいですね。そんな風に見えてるんだなぁ。
★アミジロウ
俳優、コンテンポラリーダンサー。関西小劇場を中心に活動。俳優のたしなみとしてクラッシックバレエを学ぶがままならず。 しかし身体を動かす面白さに興味がわき紆余曲折を経てコンテンポラリーダンスに出会い、自身の作品を創作し始める。近年はダンスの中におしゃべりを交えるスタイルを模索。喋る際の身体性からダンスを紡いでいる。
アミジロウ企画主宰。劇団ステージタイガー所属。身体は硬い。ラジオ好き。町歩き好き。最近は屋根とベランダにより注目している。
★★★
僕らの付き合いは京都芸術センターのコーチングプロジェクトという若手ダンサーの育成企画からになります。そこから色々あって、僕がドイツから帰ってきて東京で小さなカフェ公演をやってたら、それをジロウが「京都でもやってもらえませんか?」と声をかけてきて、この「ダンスとごはん」が始まったわけね。
さてさて、このアミジロウ、そもそもは役者で、ダンスに興味と憧れがあったんだけど、ダンスも作ってみたい!というところから続けているちょっと珍しいタイプの人。役者からダンサーって割といるけど、100%ダンスの人になることが多いんだよね、そういう出自の人って。けど軸足は役者においたままダンスの作り手にもなっているという、なんとも不思議なスタンスで続けており。普通は「呼ばれたらダンス公演にも出ますけど」くらいのスタンスじゃん?けど、作りたい!って思いも強くて。そんなアミジロウの作品は、ダンサーだったら作らないような試みがあって、仕草を積み上げて動きに発展していったり、落語のように日々を語りつつ踊ったりと、なかなかに面白い。
「ダンスってよくわかんないじゃないですか」と彼が口癖のように言いつつそれでもダンスに向かっているのは、あくまで観客の目線からダンスに憧れて作っているという、とても真摯な態度で、観客は「あり得たかもしれないもう一人の自分」として彼を眺めるという、そんな意識になったりもして。
この企画も10年を越えるようになり、失礼を承知で言えば、近年は下手なまま洗練されてきた(!)と言いましょうか、そんな風格を帯びてきたようなアミジロウのダンスを出演者ながら毎年密かに楽しみにしているのです。
じゅんじゅん
★★
僕としては、作るのは嫌いではないですけど、誰も作ってくれないから自分で作ってるって気分でして振り付けてくれる人は常に募集中ですよ!
今回も不思議スタンスな男として頑張っております。
どうぞご期待下さい!
この記事へのコメント